第23回「世界こども図画コンテスト」(主催/一般社団法人家の光協会)の受賞者発表がこのほど行われ、市内在住の米谷拓磨さん(高部屋小・10歳)の『海でウニ発見』と、駒崎伶奈さん(桜台小・7歳)の『つよいカブトムシ』が国内優良賞に輝いた。
同コンテストは、自然や農業の大切さ、人や家族の素晴らしさを、絵画を通じて伝えていくことを目的に1993年から行われているもの。小学1年から中学3年生が対象で、今回は世界77の国と地域から26288点の応募があった。
2人は秦野市の影美会アートアカデミーに通う生徒同士で、米谷さんは「三重県の海に行った時のことを描きました。世界のコンテストに入れて良かった」と笑顔。駒崎さんは兄弟でカブトムシを飼っていたこともあり、「嬉しかった。カブトムシが良く描けた」と受賞を喜んだ。
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