三之宮比々多神社(永井治子宮司)で4月22日、春季例大祭が行われた。
毎年同日に行われるこの祭りは、国土創造の神をたたえて豊作を祈願するもので、その歴史は白鳳時代から続くとされている。今年は天気にも恵まれ、例年にも増して多くの人が、勇壮な神輿の渡御や人形山車を一目見ようと集まった。境内では、伝統芸能里神楽や毎年恒例の植木市、およそ100軒もの露店が祭りに花を添えた。
一番の見どころである神輿と高さ7メートルのカラクリ人形山車3基は、「イヤートーサッセ」という勇ましい掛け声とともに三ノ宮・栗原・神戸地区の青年らによって担がれ、氏子区域を練り歩いた。
また、今年は青年会が中心となり、4月14日に発生した熊本地震の義援金を募る光景も見られた。
比々多神社では、5月21日(土)・22日(日)に「第29回まが玉祭」が開催される。
伊勢原版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>