一般社団法人伊勢原市建設業協会(池田一会長)による草刈りボランティアが7月26日、市内16カ所で行われた。
同協会は地域からの要請を受け、1996年から毎年夏草が伸びる時期に草刈りボランティアを行っている。地域貢献のため各企業が作業機材を持ち寄り、公園や住宅地の土手など作業が困難な傾斜地で生い茂った草を刈っている。年々作業範囲を拡大しており、現在は市内16カ所あわせて約6000平方メートルに及ぶ。
今年は加盟企業31社から87人のボランティアが参加。加盟企業以外では、チガサキレンタル(株)もパッカー車の貸し出しで協力した。当日、会員は6班に分かれ、東名歌川橋付近、工業団地入口などで午前8時から作業にあたった。
場所によっては、雑草が身長を越える高さまで生い茂っていた地点も。16カ所の現場全てをきれいに刈り上げ、昨年を2t近く上回る10・09tの雑草を回収。午後3時ごろにすべての現場で作業を終えた。
池田会長は「会員が協力して代々続けている草刈り。今後も公共工事だけでなく、様々な形で市に貢献していきたい」と話した。
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