神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
伊勢原版 公開:2017年2月24日 エリアトップへ

(PR)

小児・周産期医療を担う小児科・産婦人科 医療レポート 子どもを支える両輪に 取材協力/伊勢原協同病院

公開:2017年2月24日

  • X
  • LINE
  • hatena
小児科の清水医師(左)と産婦人科の飯塚医師
小児科の清水医師(左)と産婦人科の飯塚医師

 医師不足が全国的な社会問題にもなっている小児科・産婦人科。これからの社会の担い手となる子ども達を支える両科への医療ニーズは年々高まっている。

 地域の小児・周産期医療に力を入れる伊勢原協同病院(井上元保病院長)で、産婦人科・飯塚義浩診療部長、小児科・清水崇史診療部長に現在の医療について話を聞いた。

 同院では、新生児の急な変化に迅速に対応できるように、産婦人科病棟に隣接した形で小児科病棟を設置。一カ月健診前に母乳外来などに訪れた母子の不調にも目を配り、少しでも異常があれば即座に対応する。「生まれたばかりの赤ちゃんにはいろいろな病気が隠れていることもあります。見逃さずにしっかりと見極めていきたい」と清水部長は話す。

 伊勢原市や秦野市、平塚市や厚木市からの出産希望者も多く、年間で約600件の出産件数を数える同院産婦人科。産前はもちろん産後ケアにも力を入れ、助産師を中心に母乳外来・離乳食教室・育児相談を実施。また父親の育児参加を促す沐浴教室やベビーマッサージなども行っている。「新生児医療は高度化が進んでいます。小児科をはじめとした各科と連携、24時間体制で快適なお産に取り組んでいます」と飯塚部長。

 また、同院に通い続ける患者さんには「同じ場所でずっと診てもらえることが安心」だという方も多いという。「小児科と産婦人科は子どもを支える両輪です。不安なことがあれば、気軽に相談してください」と両医師は話した。

伊勢原協同病院

伊勢原市田中345

TEL:0463-94-2111

http://www.iseharahp.com

伊勢原版のピックアップ(PR)最新6

この時期シロアリ注意

被害が大きくなる前に

この時期シロアリ注意

駆除は(株)マルゼンへ

4月25日

外壁・屋根塗装は梅雨前に地元密着のダイカンにお任せ!

外壁・屋根塗装は梅雨前に地元密着のダイカンにお任せ!

小工事・リフォームも気軽に相談を

4月12日

個別対応でご葬儀相談など

高まる終活ニーズ 伊勢原駅南口ファミリーホール

個別対応でご葬儀相談など

1周年記念フェスタ

4月5日

「無事」タオルで安否確認

災害はいつでもやってくる

「無事」タオルで安否確認

3月29日

給水車 対応容器が必要

被災経験記者に聞く

給水車 対応容器が必要

自治会など地域で備えを

3月22日

春のCIZAは”限定”で

この季節ならではの「推しメニュー」が登場

春のCIZAは”限定”で

3月22日

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月5日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

  • 1月26日0:00更新

伊勢原版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook