コンテストの大賞２作品を贈った
伊勢原市保育協議会（石井誠一会長）の総会が５月25日に青少年センターで行われ、関係者およそ60人が出席した。
冒頭、石井会長は「保育環境が目まぐるしく変わってきている時代。長年市内で活躍している保育関係者の皆さんに感謝するとともに、今後も協力をお願いします」と挨拶。その後、議案の採決や長年の勤務を称える表彰などが行われた。
また、この日は日産自動車株式会社による「日産童話と絵本のグランプリ」２０１６年度大賞作品の寄贈が行われた。
同社が行うこの取り組みは、アマチュア作家を対象とした創作童話と絵本のコンテストで大賞に選ばれた作品を出版し、全国の図書館や近隣の保育園などに寄贈するというもの。今回は『日曜日の小さな大冒険』と『ちかしつのなかで』の２作品が市内事業所分贈られた。
「今年の大賞も３月に決定したので、また来年寄贈します。たくさんの子どもたちに楽しんでもらえれば」と同社では話した。
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