伊勢原市は6月2日、岡山県総社市(片岡聡一市長)と大規模災害の発生などに備えた「災害時における相互応援に関する協定」を締結した。
この協定はいずれかの市に地震等の大規模災害が発生した場合に、食料や飲料水などの生活必需品の提供をはじめ、被災者の救出・医療などに必要な物資や資材の提供、人員の派遣、施設提供などを行うもの。伊勢原市は、2007年に姉妹都市の長野県茅野市、今年2月に埼玉県の東松山市と同様となる協定を結んでおり、今回の総社市で3市目となる。
高山市長は「災害はいつ発生するか分らないもの。市民の安全を守るために、これからも機会があれば相互応援協定を結べる都市を増やしていきたい」とコメントした。
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