(公財)日産財団の「理科教育助成」を受けた神奈川・福岡・栃木・福島県の幼・小・中学校で、その助成を活用した取り組みを評価する『第5回理科教育賞』の発表がこのほど行われ、市立桜台小学校(関野栄子校長)が理科教育大賞・理科教育賞に次ぐ、理科教育賞ポスターセッションに選ばれた。
8月29日には、同財団の原田宏昭事務局長らが市役所教育長室を訪れ、記念の盾と賞状を鍛代英雄教育長に手渡した。市内のポスターセッション受賞は、昨年の伊勢原八雲幼稚園に続いて2年連続の受賞となる。
桜台小学校では、助成金を活用して「児童が主体的に取り組む理科学習指導法〜自然を愛し科学的な考え方のできる児童を育てる〜」と題して教育を実践。選考委員長を務めた西本清一京都大学名誉教授は、「自然観察や実験記録にタブレット端末等を利用して、学習法を創意工夫し、児童の主体的に考え方を引き出した」と評価した。
受賞をうけ、鍛代教育長は「日頃からのご支援ありがとうございます」とコメント。原田事務局長は「科学技術の振興と人材育成のための教育助成。賞のレベルも年々上がってきています。これからも理科好きのひとが育ってくれれば」と話した。
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