産業能率大学(浦野哲夫学長)と二宮町、二宮町観光協会は11月22日、同大学湘南キャンパスで連携・協力に関する協定の締結式を行った。
同大学では、地域の課題を解決する「プロジェクトベースドラーニング」に取組み、2015年には情報マネジメント学部(中川直樹教授)の学生らが二宮町のポールウォーキングイベントの運営に協力するなど同町、同観光協会と関係を深めてきた。
今回の協定は、そうしたこれまでの協力関係をより強固にし、さらに二宮町の観光事業の推進や観光振興に役立てようと締結された。
締結後、浦野学長は「我々の教育に同意していただき喜んでいる。学生は大人が考え無ような自由な発想で町の観光の発展に貢献できるはず。連携はとても楽しみ」と喜びを表した。また村田邦子二宮町長は「地元の大学と連携しながら新たな可能性を作っていきたい。町の発展のあめに協力をお願いしたい」と話していた。
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