「平成30年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技神奈川県予選」決勝リーグ戦が6月23日、相模原市総合体育館で行われ、伊勢原高校女子バレー部が2年連続のインターハイ出場を決めた。
伊勢原・市立橘・三浦学苑・大和南で争われた決勝リーグ。伊勢原は初戦の市立橘戦を落とすも、三浦学苑、大和南を下す。3チームが2勝1敗で並ぶ激戦となったがセット率・ポイント率で上回り2位での出場となった。中坂慎次郎監督は「チャレンジャーで臨んだ大会。出場が決まりホッとした」と話す。
これまで勝ちゲームを取りきれなかったという伊勢原。初戦の敗戦で選手に不安が走るも、2戦目の三浦学苑戦では決勝リーグのラッキーガールが誕生。中沢中出身の増田涼香さん(2年)がピンチサーバーとして、サービスエースでチームに流れを持ってきた。増田さんは親子2代で同校の女子バレー部。IHでも「自分のプレーで流れを持っていけるように頑張りたい」と笑顔で話した。
保護者のサポートも厚い同校。掲げる「全員バレー」には選手だけでなく、部員・保護者が一丸となる思いが込められているもの。キャプテンの川端向日葵さん(3年)は「支えてくれる周りの人たちに恩返しが出来て良かった。インターハイではグループリーグを突破してベスト8をめざしたい」と話した。
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