伊勢原市役所で1月4日、仕事始め式が行われ高山松太郎市長が管理職など市職員約100人を前に訓示を行った。
高山市長は、2019年が改元や消費増税、選挙など国のいろいろな新しい施策に地方が対応していく年になることに触れ、職員に協力を求めた。
また今年、新東名の伊勢原北インターチェンジ(仮称)の名称が決定し、伊勢原ジャンクション(仮称)が開通するなど「多くの方に伊勢原の魅力を満喫していただく。市にとって大きく歴史的な1年になるだろう」と自信をのぞかせた。
予算編成にも言及し、2025年問題や高齢化率の上昇など社会保障関連経費が増える中で「40年後には今より3万人人口が減る推計がある。そうした中でも市民のニーズは大きい。税収が減る中で今後の行政運営が課題になる」と述べ、さらなる協力を呼び掛けた。
最後に「さまざまな課題を克服しながら1年1年長期的なプランを立てながらやっていく必要がある。全職員が助け合って気持ちよく明るく仕事ができるように」と幹部職員に対し職員への指導を求め締めくくった。
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