第34回大山登山マラソンが3月10日、伊勢原駅北口から大山阿夫利神社下社までの9・0Kmのコースで行われた。
標高差650m、ラスト2Kmは心臓破りの1610段の石段が待ちかまえる、「日本屈指の過酷なコース」に、今年は2744人がエントリー。年代や性別で3回にわかれてスタートし、2330人が完走した。
大会には陸上界で活躍するゲストランナーのほか、俳優の永井大さんが友情出走。一般ランナーと交流を深めた。また、招待選手として出場した村上康則さん(元富士通陸上競技部)は45分27秒でゴールした。
駅北口では今年も駅前中央商店会主催のランナー歓迎イベントが盛大に開かれ、ゴールから戻ってきたランナーたちを出迎えた。竜神通りの210mが歩行者天国になり、今年は地元の名店20店舗が出店。また、竜神太鼓や白百合太鼓の演奏、餅つき、フラダンスなどが披露され会場を盛り上げた。
藤沢市から同マラソン大会に出場した52歳の男性は「コースは過酷ですが、距離が短いので7〜8回は出場しています。通りの雰囲気も良いのが魅力。また参加したい」と感想を話した。
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