伊勢原市は、下糟屋の新東名高速道路の高架下を活用し、新たな防災倉庫「中央備蓄倉庫」を建設。10月に供用開始が予定されている。
同倉庫は大規模災害の発生に備え、大型の資機材の一元管理をはじめ、公的備蓄品の充実・強化を図り、支援物資集積拠点を整備するためのもの。
同倉庫にはLED投光器や発電機をはじめとした大型の資機材や、段ボールベッドなど避難所設置の際に必要な資材などが配置される予定。
現在市内には備蓄倉庫が38カ所、医療備蓄倉庫が8カ所ある。市危機管理課によれば、新たな倉庫ができることによって、これまで分散して配置していた資機材を一カ所で管理できるほか、今後は、既存の防災備蓄倉庫にある備蓄品の配置を再整備していくという。
同倉庫の建物面積は148平方メートル。既存の備蓄倉庫は14〜15平方メートルほどであるため約10倍の大きさになる。危機管理課の大山剛担当部長は「市で準備する量には限りがあるが、備蓄品の充実に努めていきたい」と話す。
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