下糟屋の谷山ジム(谷山歳於会長)が主催する「スーパーBigbang」が、11月8日に東京都文京区のTOKYO DOME CITY HALLで初めて開催された。
大会はビッグバン10周年記念、谷山ジム35周年記念興行として、初めて「スーパー」の冠が付いて行われた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、検温や手指消毒などの対策を徹底。ソーシャルディスタンスを保つために、観客席を1席ずつ空けて使用し、昼と夜の2部に分けて、それぞれ9試合が組まれた。
谷山ジムからは看板4選手らが出場。第1部のメインイベント第2試合に出場した山際和希選手は、第2ラウンド終了ゴングと同時に、相手の攻撃が当たるアンラッキーな形でKO負け。
第2部のセミファイナルに出場した谷山俊樹選手、スーパーフェザー級タイトルマッチに出場した駿太選手、メインイベント第2試合に出場した城戸康裕選手は、それぞれ判定勝ちを収めた。谷山会長は「それぞれがベストを尽くして、精一杯戦ってくれた」と出場選手らを讃えた。
ビッグバンは、2010年に同ジムの25周年記念興行としてはじまったキックボクシングの人気イベント。谷山会長は「記念興行を最高の演出の中で、格闘技の聖地でできたことは、選手やジム関係者のモチベーションアップにつながったと思う」と話し、「今後もみんなが喜ぶ興行を続けていきたい」と語った。今後はTOKYO DOME CITY HALLで年に1回は大会を開催する予定だという。
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