巫女による舞い披露
伊勢原大神宮（宮本佳昭宮司）で11月23日、五穀豊穣に感謝する新嘗祭が執り行われた。
新嘗祭は神話の時代から続いていると言われる神事で、収穫された穀物を神前に供え、実りの秋を神様と共に喜び、食物に感謝するもの。
伊勢原大神宮では例年、収穫を感謝する餅つきや、大神宮通り商店会による富くじなどが行われているが、今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止に。総代や自治会長、商店会長ら関係者13人が参列し、神事のみ執り行われた。宮本宮司は「感謝とともに、まちの発展や各家庭の繁栄を願い、今年は新型コロナウイルスの鎮静祈願もあわせて行いました」と話した。
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