新型コロナウイルスの感染拡大のため、神奈川県を含む1都3県に対して発出された緊急事態宣言(1月8日から2月7日)を受け、伊勢原市の高山松太郎市長が1月8日、市民に向けてメッセージを出した。
メッセージ動画は市公式ホームページ(https://www.city.isehara.kanagawa.jp/docs/2021010800044/index.html#message)から視聴することができる。
市は対策本部を設置し、神奈川県対策本部と連携を図りながら、新型コロナウイルス感染症の防止対策に取り組んでいる。県では生活に必要な場合を除いて徹底した外出の自粛、特に夜8時以降の飲食を伴う外出の自粛を強く要請している。
市長メッセージの全文
1月7日に、緊急事態宣言が出されました。
伊勢原市におきましても、昨年暮れ12月31日の大晦日に、一日の感染者が13名と本市の過去最大を記録しました。
今年に入りまして1月6日に11名、7日に10名と増加をいたしています。
どうか、大切な家族や友人のためにも、この緊急事態宣言発令中の1ヶ月間は不要不急の外出を自粛していただきますよう、ご協力をお願いします。
特に、専門家の方々がおっしゃっていますように、飲食中の感染リスクが一番高いと言われていますので、ご注意をいただきたいと存じます。
また、基本的な対策としましては、もう皆様ご存知のように「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」などを行ってください。
市民の皆様の一人一人のその心がけで、感染拡大は防止できるものと思っております。
東海大学病院の方々、また協同病院をはじめ医師会の先生方、医療機関関係者の方々も、全力で今、取り組んでいただいております。
どうか市民一丸となって、このコロナの危機を乗り切っていきたいと思います。
どうぞご協力をよろしくお願いします。
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