伊勢原市は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて、緊急事態宣言期間中の9月12日(日)までの、市立小・中学校の教育活動などについての対応を発表した。
市教育委員会によると、9月10日(金)までは午前授業とし、生徒は昼食なしで下校する。
12日までは、中学校の体育祭および小学校の運動会、修学旅行や宿泊を伴うキャンプ等の学校行事は延期等の対応をするという。中学校の部活動も12日までは原則中止となる。
共働き家庭などの支援を目的にした児童コミュニティクラブ(学童保育)は、下校時刻に合わせて実施するが、子どもの居場所や地域交流などを目的に開く、放課後子ども教室や、学校開放施設の一般利用は休止する。
市教育委員会の担当者は「校長会と協議の上、市独自の方針として決定した。今後の感染状況を注視し、対応していきたい」と話している。
(9月1日起稿)
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