伊勢原地名発祥の杜として、地元から「大神宮さん」の愛称で親しまれている伊勢原大神宮(宮本佳昭宮司)で9月19日と20日の2日間、例大祭が執り行われた。
伊勢原大神宮は1620(元和6)年に創建。例大祭は秋の訪れを告げる風物詩の一つとして、地域住民から親しまれている。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、昨年と今年は「神輿渡御」や「神賑行事」などはすべて中止に。神事のみが厳かに執り行われた。
20日の午前11時からは内宮例大祭を実施。神職と総代、関係団体の代表らが参加して、宮本宮司による祝詞奏上や、巫女による神楽が披露された。また、新型コロナの収束祈願祭もあわせて行われた。
宮本宮司は「伊勢原のまちの発展とともに、来年こそは通常の例大祭ができるように神様にお祈りさせて頂きました」と話した。
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