比々多小学校の4年生95人が5月31日、はだのクリーンセンター(秦野市伊勢原市環境衛生組合)を見学した。
社会科の授業の一環で「出したごみの行方を追って」をテーマに校外学習を行った同校。この日はセンター職員の解説を聞きながら、児童は真剣な面持ちでメモを取り、ごみピットや中央制御室、焼却炉、発電機、プラットホームなどを見て回った。
見学後の質疑応答では「大変なことは何ですか」「設備が壊れたらごみの処理はどうなるんですか」などと興味津々な様子で次々と質問をしていた。参加した児童は「ごみを減らす工夫がたくさんあり、働いている人に感謝したい。家で減量をしようと思う。見学できて楽しかった」と感想を話した。
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