感謝状贈呈式の様子。（左から）高山市長、秋山会長、矢作幹事
伊勢原ひかりライオンズクラブ（秋山良次会長）が５月30日、市まちづくり市民ファンドに30万円を寄付した。
同クラブでは、子どもたちが生まれ育った環境に左右されることなく、夢と希望を持って成長していくことができる社会づくりや、未来を担う子どもたちの支援に役立ててもらおうという趣旨で寄付を行った。
当日は秋山会長と矢作正浩幹事から、高山松太郎伊勢原市長に寄付が渡された。高山市長は「大変ありがたい。有意義に活用させていただきたい」と話し、感謝状を贈った。
来年40周年を迎える同クラブの秋山会長は「子どもたちをとりまく状況は10年前とは大きく変化している。経済的にハンデのある家庭などに少しでも役立てていただければ」と話した。
寄付金は、クラブの意向から、子どもの貧困対策の事業に充てられる予定。
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