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樹木葬と家族葬の「ゆかりえ」
伊勢原市総合運動公園とその周辺で9月9日、伊勢原グリーン・インストラクターの会(青柳幸夫会長)の協力で「グリーン・ハート・スクール(緑・自然を大切にする心を育てる学校)」が開催された。
同スクールは、自然観察や農作物の育成・収穫などの体験を通じて、次代を担う子どもたちの自然を愛する心を育てるとともに、みどり豊かなふるさと伊勢原づくりを推進していくことなどを目的として開催されている。
スクールは4月から月1回開催され、これまでに草木や鳥の観察、タマネギやジャガイモの収穫、サツマイモの苗植などを行ってきた。
当日は10人の児童が参加し、午前中にはオクラの収穫やダイコンの種まきに汗を流した。青柳会長から、秋の七草や「芋名月」ともいわれる十五夜の習わしやお月見の飾りつけ、五感で味合う秋の話などが行われ、児童らは興味深く耳を傾けていた。
午後からは散策路を移動し、植物や花の説明を受けながら自身が担当する樹木に、樹名板を付ける作業を実施。インストラクターの手を借りながらシュロ縄で慎重に括り付けていった。
同スクールでは今後、サツマイモの収穫や焼き芋の体験、紅葉の観察やリースづくりなど多彩な体験を予定している。
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