伊勢原手作り甲冑隊(齊藤靖男隊長)が2月22日から25日まで、中央公民館で展示会を行った。
甲冑は隊員が厚紙に彩色して、太田道灌公らの武将の甲冑を模してデザインしたオリジナル作品。期間中会場には、約65領の甲冑のほか、鉄砲や刀、兜、陣羽織などが展示されていた。
手作り甲冑を一目見ようと訪れた来場者からは「本物みたい」「カッコイイ」などの声が上がっていた。齊藤隊長は「甲冑づくりが隊員の元気の源。伊勢原のまちを笑顔にできれば。今後もまちの魅力発信の役に立てるように活動していきたいと」話す。
同隊は伊勢原のまちおこしを目的に2003年に発足。道灌まつりのパレードに参加し寸劇を披露。ほかにも市内外のイベントに参加し伊勢原のPRを行っている。
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