児童からお守りを受け取る足立会長
桜台小学校（井上春彦校長）で３月６日、児童の登校を見守る学校支援ボランティア、子ども安全見守り隊（足立兵一代表）に対して感謝を伝える会が行われた。
同隊は「できる時に、できる範囲で」をコンセプトに、通学路の交差点に立って主に朝の見守り活動を行っている。
２００５年に当時のＰＴＡが主体となって、地元自治会などに協力を呼びかけ隊が発足、現在に至る。
同隊は現在15人で活動しており、この日はメンバー９人が桜台小を訪れた。卒業を間近に控えた６年児童から「６年間、見守り続けていただいてありがとうございました」の感謝の言葉とともに手作りのお守りが手渡された。
足立代表は「雨の日も風の日も桜台小学校に通っていろんなことを学んだと思う。中学、高校、大学と進んでも頑張ってもらいたい」と語った。井上校長は「毎日の見守りに心から感謝している。健康にご留意され、今後も続けていただければ」と話した。
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