多くの善意が集まる 市社協が義援金の募金活動
駅前で市民に募金を呼びかけた
伊勢原市社会福祉協議会は３月17日18日の２日間、伊勢原駅両出口付近、とうきゅう前、イトーヨーカドー前の４ヵ所で東日本大震災の被災地に送る義援金の募金活動を行なった。
募金活動では、いせはら災害ボランティアネットワーク加盟の38団体に参加を呼びかけ、２日間で延べ１０８名が参加。午前10時から正午までの２時間、通りを歩く市民に東日本大震災への義援金の募金を呼びかけた。当日は、貯めていた貯金箱を持ってくる人などもおり、「多くの方の善意で募金が集まりました。ご協力ありがとうございました」と同会は話す。
集まった８３６，８７５円の義援金は中央共同募金会に送られており、各県の被災者に分配される。
楽天会から義援金
市内最大級の親睦団体『楽天会』（関征四郎会長）は、東日本大震災義援金として会員から20万円を集めた。「被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。少しでも手助けになれば」と関会長は話す。義援金は市を通じ被災地に送られる。
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