市商工会女性部(津田設子部長)が5月26日、伊勢原シティプラザで防災講習会を実施し、ダンボールを使ったトイレ作りに挑戦した。
震災に備えることを目的に行われたこの講習会。当日は、平塚市の女性防災クラブ「平塚パワーズ」から講師を招き、女性部役員らが作り方を教わった。
参加者は、はさみやカッターを使ってダンボールを洋式トイレの形にして、およそ1時間半かけてトイレを完成させた。
女性部では、今回の講習をふまえ、7月に行われる産業フェアの会場で試作品展示や市民を対象にしたトイレ作りの講習会を予定している。津田部長は「活動を通じて地域の役に立てれば」と話している。
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