伊勢原在住の童話作家・福明子さんが8月25日、高部屋公民館で本の読み聞かせを行い、市民ら20人が参加した。
福さんは、近著「ジンとばあちゃんとだんごの木」などを披露。命をテーマにした作品を多く手がける福さんは、1作品につきおよそ30分、気持ちを込めてていねいに朗読。途中、涙を流す参加者も出た。
小学校教員だった福さん。朗読会にはかつての教え子も参加。「先生の声は全然変わっていない。とても素敵な会でした」と話す参加者に、満面の笑みを浮かべていた。
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