我ら海の子展で銀賞 伊勢原小５年 細野甚八君
絵の中では、カサゴと一緒に海を泳ぐ
財団法人サークルクラブ協会、社団法人日本海洋少年団連盟が主催する『第39回我ら海の子展』の受賞作品がこのほど発表され、市内田中の細野甚八君（伊勢原小５年）の作品『ぼくが見た海の世界』が銀賞に選ばれた。
我ら海の子展は「私の海」をテーマに昭和48年から毎年開催されている児童絵画コンクール。今年は全国から８，６６５点の応募があり、特別賞・金賞・銀賞に61点が選ばれている。
細野君は８月19日にホテルニューオータニでの授賞式に出席。「すごかった。賞が貰えて嬉しかった」と受賞を喜んだ。作品は家族で海に行ったときの思い出と好きな魚を描いたもの。「カサゴが上手く描けた」と話す。細野君は秦野市の影美会絵画教室に通う。魚や鳥、動物などが好きで、次はカワセミを描くという。
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