支援と受援を高める シティプラザで被災地支援報告会
伊勢原シティプラザ3階研修室で11月26日、今年3月に発生した東日本大震災で被災地支援を行ってきた市消防本部や伊勢原青年会議所、向上学園ら7団体による「被災地支援報告会」が行われ、一般参加者を含む105名が参加した。
報告会が始まると、各団体はスライドなどを使い、現地の様子や支援の内容を説明。参加者は資料を見ながら真剣に話を聞いていた。
報告会後のパネルディスカッションではNPO法人藤沢災害救援ボランティアネットワークの水島三千夫副理事長をオブザーバーにボランティアの「支援の力」と地域の受け入れる環境や知恵「受援力」について話し合われた。
主催した市社会福祉協議会では「市民の方をはじめ、自治会や民生委員さんら多くの人に参加してもらえました。受援力を高める一歩になれば」と話す。
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