義援金を寄付 比々多小ＰＴＡ
長塚市長に目録を渡す永井会長（右）
比々多小学校のＰＴＡ役員４人が12月22日、市役所を訪れ、長塚幾子市長に東日本大震災の義援金９０，４４４円を手渡した。
義援金は10月に比々多小で３年ぶりに開催された「第７回飛翔フェスタ」の売上金の一部。このイベントは、地域住民と子どもたちが触れ合うという趣旨で行われた。今年の開催テーマが「絆を結ぶ」だったこともあり、主催した同校ＰＴＡが「被災地のために」と模擬店出店者たちに善意を募った。
ＰＴＡ会長の永井武義さんは「たくさんの方々のご協力に感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。
目録を受け取った長塚市長は「ありがとうございました。これからも地域児童のために頑張ってください」と感謝を述べた。
義援金は日本赤十字社を通じて被災地に送られる。
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