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早期相談の重要性とは 取材協力／伊勢原まごころクリニック（伊勢原）
小綿院長（左）とスタッフ。同院のモットーは「患者と寄り添い、歩く」
伊勢原駅北口近くの所にこのほど「伊勢原まごころクリニック」が新規開院した。精神科・心療内科を併設する同院を取材した。
「最近は、中高年の女性の方や管理職のサラリーマンの方の相談が目立ちます」。こう話すのは同院の小綿一平院長だ。まじめ、責任感が強い、マイナス思考、細かいことにこだわる。これらに該当する人は、年齢に関係なく仕事や家庭のストレスで心身を病んでしまう可能性をもつという。小綿院長は「どんな些細な心のお悩みも早期の対応が重要になります」と話す。同院はクリニックを訪れた人がじっくりと話しができるよう予約制となっている。
大切なのは
東日本大震災後、被災地で復興支援活動を定期的に行い、被災者を励ましてきた小綿院長のスタンスはクリニックでも変わらないようだ。「当院では患者の方と寄り添い歩くという姿勢を大切にしています」と小綿院長は話した。
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いせはら こどもタウンニュース5月17日 |
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