地域との絆を深めて 協同病院文化祭に１２００人
身体測定で賑わった看護部ブース
市内桜台の伊勢原協同病院（高畑武司病院長）で11月11日に病院文化祭が開催され、地域住民ら１２００人以上が病院を訪れた。
地域との絆を深めることを目的に行われている同文化祭も今年で28回目。市民からも「手軽に健康診断ができる」や「医療について学ぶことができる」と好評を得ている。
会場では、健康相談や身体測定やパネル展示、リサイクルマーケットなど開かれ、多くの人で賑わった。地域団体による演奏会やダンスなどの地域交流発表会も初めて行われた。
また、人気の医療講演は例年より多い２講演が実施され、米丸亮副院長と菊地我子血液内科副部長が担当科の病気について分かりやすく説明。参加者は真剣に話を聞き、医療についての正しい知識を学んだ。
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