伊勢原とバリの交流へ 伊勢原ライオンズクラブが支援金
伊勢原ライオンズクラブ(重田勝美会長・78人)は1月23日、市内伊勢原のこみや料亭で例会を行い、国際交流事業の一環として、NPO法人たこ凧揚がれ(川上道子代表)へ支援金を手渡した。
たこ凧揚がれは、郷土玩具のあぶ凧等を通じ、2005年から伊勢原市とインドネシア・バリとの国際交流を目的に活動する団体。行き来はもちろん、11年には現地に柿の木50本を贈るなど活発な交流をしている。
同クラブは国際交流支援として、10年以上前から留学生に支援金を贈るなどの活動している。今回はバリの子ども達が伊勢原に来た際に、メンバーである大山阿夫利神社に舞を奉納するなどの縁もあり、支援を決めた。重田会長は「これからも国際交流の活動を頑張ってください」とあいさつ。川上さんは「皆様の善意を大切にして、伊勢原とバリの絆を育てたい」と話した。同法人では、今年3月にもバリ島の国立大学から農学部の学生を招き、農業交流を行う予定。
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