大人顔負けの作品が並んだ
市内４つの公立中学校に通う生徒が冬休みの宿題として手がけた書き初め作品の展示会（主催／市中学校教育研究会）が２月９・10日、市民文化会館小ホールの展示室で開かれた。
毎年行われているこの展示会。会場には各校で選ばれた優秀作およそ70点が並んだ。作品はどれも力強い筆づかいで、中学生が書いたとは思えないようなものばかり。「希望」や「平和」など、明るく幸せな一年を願う気持ちが伝わってくる作品が目立った。
孫の作品を人目見ようと会場を訪れた大澤一枝さん（67歳）は「すべてがすばらしい作品でした。来てよかったです」と満足そうだった。
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