約１３００株を植えた
市内上谷地区の渋田川で３月16日、地元の上谷自治会の会員を中心に結成された「芝桜愛好会」や公募で集まったボランティアたちが河畔の草取りと芝桜の苗の植栽を行った。
４月の芝桜シーズンを前に川沿いおよそ５００ｍにわたって行われたこの取り組み。当日は地元住民や老人クラブ連合会のメンバーのほか、向上高校の生徒、市職員などおよそ60人が集まった。参加者たちは作業着姿で河畔の雑草を除去した後、芝桜の苗１３００株をていねいに植栽していった。草取りと植栽は毎年この時期に行われており、ボランティアを募って実施されたのは今回で５回目。
愛好会の亀井一男会長（69歳）は「向上高校の生徒さんなどたくさんの方たちに今年もご協力いただいた。４月中旬ごろにはきっときれいな花でいっぱいになる」と話した。
４月６日（土）から21日（日）には渋田川周辺で芝桜まつりが開催される予定。
伊勢原版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
