ボランティアの人から作り方を教わった
三之宮比々多神社（永井治子宮司）で５月18日・19日、日本文化の伝統継承と地域活性化の行事「まが玉祭」が開催された。
26回目の今年は２日間で延べ３千人が訪れた。境内に設置された特設ステージでは歌や踊り、空手演武など、団体・サークルが日ごろの活動の成果を披露し、会場を沸かせた。
「まが玉作り体験」には２日間で２００人以上が参加。会場には小学生の姿が多く、参加者たちは古代の装身具の一つであるまが玉をヤスリやノコギリで作った。友だちと訪れたという石原幸季君（比々多小６年）は「初めての体験で難しかったけど、かっこいい石ができた」と満足そうだった。
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