劇団四季が公演 市内小学６年生を対象に
劇団員とハイタッチする小学生
市内の小学校6年生９４４人を対象に、劇団四季による演劇「こころの劇場」の鑑賞会が5月24日、市民文化会館大ホールで行われた。主催は同劇団と財団法人舞台芸術センター。
同劇場が日本全国の子どもたちに演劇を通じて感動を伝えようと始めたこのプロジェクト。今年度は全国１５８都市で４３３回の公演を行う予定だ。同市での開催は今回で６回目。
演目のタイトルは「桃次郎の冒険」。主人公が桃太郎の弟「桃次郎」として、紙芝居の世界に飛び込むといった物語。
会場は小学生たちの歓声や笑い声で大いに盛り上がり、終演後も劇団員と小学生がハイタッチするなど、最後まで子どもたちの演劇を楽しむ様子が見られた。
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