県道平塚伊勢原線岡崎付近のようす（15日午前8時ごろ）
９月15日の台風18号上陸に伴う、秋雨前線による大雨被害。伊勢原市では市消防本部の計測で総雨量１８８ミリを記録。東大竹と八幡台の１１００世帯で停電が起きたほか、床上浸水６件（高森）、床下浸水６件（高森・岡崎）、市道14号線と県道２路線で冠水による通行止めが起こるなどの被害が出た。
市では15日午前７時に風水害警備本部体制を敷き、各地域の被害状況の把握、警報情報の発信などを行った。16日には台風18号が市内を通過するも、防災課によると、住宅の一部損壊などはあったものの、大きな被害はなかった。警備本部体制も16日の午後12時37分に解除された。
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