ポリオ撲滅を訴える 市内３ロータリークラブ
道灌まつりで啓発
伊勢原ロータリークラブ（多田政弘会長）、伊勢原中央ロータリークラブ（熊澤美徳会長）、伊勢原平成ロータリークラブ（打田豊会長）は10月５・６日、伊勢原観光道灌まつり内でポリオ撲滅をめざす『ＥＮＤ ＰＯＬＩＯ ＮＯＷ ＩＮ 伊勢原』を実施した。
これは世界２００カ国以上、１２０万人の会員がいるロータリークラブが、１９８５年からユニセフなどと協力して行っているポリオ（小児マヒ）の撲滅運動の一環。２日間で市内３クラブの他、近隣クラブのメンバー延べ１００人が参加し、ポリオ撲滅を道灌まつりの見物者に呼びかけた。主管した平成ＲＣの打田会長は「ポリオ撲滅まであと少し。メンバーが協力し、市民の方も関心を持って真剣に聞いてもらえた。ＲＣの活動も知ってもらえれば」と話す。
また当日は、伊勢原ロータリークラブが今年８月に実施した台湾との国際親善野球に参加した小学生も活動に参加。覚せい剤・麻薬の乱用防止を訴えた。
小学生も呼びかけに参加
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