来年に向け草取り 芝桜植栽地でボランティア
草取りを行う参加者
市内上谷の渋田川河畔で11月17日、日産自動車（株）テクニカルセンターの社員、芝桜愛好会、市職員の28人による、来年の芝桜開花に向けた草刈りボランティアが行われた。
芝桜は年間を通して管理に労力がかかる上、渋田川河畔は斜面であるため、より管理が難しいとされている。当日は芝桜愛好会の指導を受けながら、草取りや水やりなどを実施した。
日産では「人とクルマと自然の共生」を目指し、道灌まつりでの清掃作業など、環境貢献活動を実施しており、今回の草取りもその一環。参加した社員は「草取りは地域との双方向コミュニケーションを活発にするいい機会になった」と話した。芝桜愛好会の亀井一男会長は「とても綺麗になった。来年、芝桜が華やかに彩るよう頑張りたい」と語った。
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