「みんなのベンチ」を寄贈 楽天会35周年記念事業
今年で35周年を迎えた市内最大級の親睦団体『楽天会』(関征四郎会長・113人)は12月6日、板戸児童館隣の大塚戸東公園にベンチを寄贈した。
このベンチは、市が進める寄付によるベンチを設置する『みんなのベンチ』事業を通じて寄贈されたもの。関会長は「会も35周年を迎え、多くの人に支えられてきました。年配の方も増え、ベンチがもっと必要になる。少しでも地域に貢献したい」と挨拶。また公園を管理する板戸第三自治会の山本幹夫会長は「本当に嬉しい。子どもも多く利用する公園、使用不能のベンチもあり困っていました。大事に使いたい」と話した。
楽天会では10月の伊勢原観光道灌まつりに出店した収益金と会の予算から、みんなのベンチ事業を通じてベンチを11台製作。市内東大竹の千津ふれあい公園をはじめ、市総合運動公園、下原公園などに完成したベンチが設置されている。
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