団子焼きをする大勢の地元住民たち
１年の無病息災を祈願する石田子安神社の「古神札焼納祭（どんど焼き）」と石田商工振興会主催の「第22回商工祭り」が１月12日、市内東成瀬の城ノ腰公園で行われた。当日は快晴の青空の下、１千人を超す人たちが訪れた。
地域のふれあいときずなを深めようと毎年行われているこれらの催し。今年は子ども会や自治会、長寿会など地域の関係団体が例年よりも多く参加した。
会場ではフランクフルトや焼き鳥などの模擬店が多数軒を連ねお祭り気分を盛り上げるなか、会場中央では、大勢の人たちが火を囲んで団子焼きを楽しんだ。先端に餅を付けた棒を火から取り出し、団子に舌鼓を打つ姿があちこちで見られた。どんど焼きに参加した市内在住の男性は「皆で楽しみながら無病息災を祈ることができて良かったです」と笑顔で話していた。
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