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伊勢原版 公開:2014年1月24日 エリアトップへ

「1本でも咲いて」 市民が接ぎ木に挑戦

文化

公開:2014年1月24日

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講師の西部さん(中央)に教わり作業を行う参加者たち
講師の西部さん(中央)に教わり作業を行う参加者たち

 クレマチスの一種「伊勢原テッセン」の接ぎ木教室が1月18日、総合運動公園体育館の2階で開かれた。

 一般市民を対象に5年前から行われているこの教室。市内岡崎の園芸農家、西部康男さん(76歳)が講師を務め、10人の参加者に接ぎ木の方法や手順を手ほどきしていった。

 伊勢原テッセンは、西部さんの父由太郎さんが20年ほど前、在来種とドイツ種をかけ合わせて作ったオリジナルの品種。直径約20cmの大きく青い花びらが特徴で、毎年4月下旬から5月上旬になると総合運動公園などで咲く姿が見られる。

 初めて教室に参加したという板戸在住の橋谷美智子さん(66歳)は「難しい作業でしたが楽しかった。1本でも花が咲いてくれたらうれしい」と話していた。

 今回接ぎ木した枝はこの後、西部さんの農家で管理される。5月中旬ごろにはポットに植え替えられ、順調に育てば来年4月下旬には花が咲くという。

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