花火に見とれるカップルの姿も
第４回いせはら芸術花火大会（主催／同実行委員会）が４月12日、市総合運動公園で開催され、２万人（主催者発表）が来場した。
豊かな地域づくりを郷土への愛着を持ってもらおうと市民の有志が２００９年に初めて開催したこの大会。今年も愛知県岡崎市の「磯谷煙火店」が打ち上げを担当。例年より５００発多い２５００発の大輪を伊勢原の夜空に咲かせた。
内閣総理大臣賞にも輝く同店の独創花火が打ちあがるたび、会場からは声援と拍手が沸き起こった。
とくに最後のメロディー花火では、上空だけでなく球場の両脇からも放射線状に花火が打ちあがった。来場者らは目の前に広がる幻想的な世界に酔いしれた。
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