地元商店の活性化を目指して 市商連が定時総会
山田晶久会長
伊勢原市商店会連合会（山田晶久会長・以下市商連）の第43回定時総会が５月16日、伊勢原シティプラザ１階のふれあいホールで開催された。
市商連は伊勢原駅周辺の５商店会３１６店舗で組織される団体。年２回の売り出しをはじめ、市内イベントの後援や講習会などを実施し、昨年は市内活性化のために『いせはら街コン』も開催している。
当日は約60人が出席。高山松太郎市長をはじめ、義家弘介衆議院議員、後藤祐一衆議院議員、渡辺紀之県議会議員、小沼富夫市議会議長らも来賓として会場に駆け付けた。
総会では、２０１３年度事業報告・収支決算報告の承認、今年度の事業計画・収支予算が賛成多数で承認された。山田会長は「各商店会で独自のイベントも行っています。大型店やインターネット販売もあり厳しい状況ですが、発売中のプレミアム商品券が地元に落ちるように頑張っていきたい。今後も皆様のご協力をお願いします」とあいさつ。高山市長は「皆様方の活動を支援していきたい。積極的な活動をしていただきたい。皆様のご協力を受けて、多くの人をお迎えし、商店会を活用していただきたい」と話した。
また総会では、昨年度に事業所を新築・新装して商工会に加盟した事業者を表彰する「まち活性化功労賞」も行われ、５事業主に山田会長から楯が贈られた。
※受賞店舗は以下の通り（順不同・敬称略）
▽ゑびす家（水嶋徳男）
▽肥沼不動産コンサルティングＦＰ事務所（肥沼龍一郎）
▽横浜家系ラーメン喜多家（北村幸司）
▽ピースヒマラヤレストランカトマンズバール（伊東敏子）
▽旬鮮市場菜や（指簱辰夫）
まち活性化功労賞を５店舗に贈った
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