東成瀬のリフォーム会社「ダイカン株式会社」(瀬脇光治代表)で5月17日、毎年恒例のチャリティーマーケットが開かれた。
地域交流の一環として行われているこのイベントも6回目を迎えた。今年は「地域で取り組む防犯のまち」をテーマに開催。玄関ドアや防犯カメラといった防犯関連商品の展示のほか、市消防署員によるAED(自動体外式除細動器)の体験コーナーなど様々な企画が行われた。AED体験には子どもから年配の人まで幅広い年代の人たちが列をつくった。署員の分かりやすい説明のもと、参加者たちはAEDを身近に感じていた様子だった。
この日、一番人気だったのは廃材を使ったボード作りコーナー。ここでは子どもの姿が多く、皆時間を忘れてボード作りに奮闘していた。
今回のイベントは晴天にも恵まれ、およそ150人が来場した。「フリーマーケットのブースも例年より多く盛り上がりました。また来年も開催したいです」と同社の瀬脇代表。
イベントの収益は東日本大震災の義援金として寄付される。
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