将来の街づくりにむけて 商工会が経済サミットを開催
黒岩知事を囲んだパネルディスカッション
市内石田のフォーラム２４６で６月11日、伊勢原市商工会（東井克夫会長）主催の「第２回いせはらまちづくり経済サミット」が開催された。
将来の伊勢原のまちづくりに向けて、市内企業と行政が一緒になって話し合い、今後の商工業の振興や地域づくりに生かすことを目的に、昨年から始まった経済サミット。当日は市内商工業者をはじめ、約２２０人が出席した。
第１部講演では、黒岩祐治神奈川県知事を講師に迎え「人を引きつける魅力ある地域づくり」をテーマにマグネット論を展開、「らしさ」を大事にした地域活性化へアドバイスを送った。
また２部では、高山松太郎伊勢原市長、東井商工会長、株式会社オーイズミ代表取締役社長の大泉政治氏によるパネルディスカッション「伊勢原の活性化に向けて」を実施。元衆議院議員で現・東京財団研究員の亀井善太郎氏がコーディネーターとなり、各々が感じる危機感やそれを乗り越える覚悟などについて話し合った。
また終了後は懇親会も行われ、親睦を深めた。
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