防災行政用無線を配信 市と（株）ジェイコムが覚書を締結
高山松太郎市長（左）と上田康夫局長
伊勢原市と市内でケーブルネットワークサービスを行う（株）ジェイコムイースト秦野・伊勢原局（上田康夫局長）は８月７日、「防災行政用無線再送信に関する覚書」の締結式を行った。
これは各利用者宅に設置するＪ：ＣＯＭ防災情報サービス端末から防災情報を音声で流すもの。県内では三浦市・寒川町などに続き４地区目となる。
締結式は市長公室で行われ、高山松太郎市長、上田局長らが出席。高山市長は「情報伝達の多重化を図ることができ、安心安全の面からも心強い」とあいさつ。上田局長は「防災グッズとしても利用できるもの。これからも地域の活性化に努力したい」と話した。
このサービスは９月から実施を予定。月額３００円から５００円（税別）で利用できる。
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