市内最大級の親睦団体『楽天会』（府川健会長・１１１人）は11月22日、市内三ノ宮にあるみかん園で恒例となったみかん狩り親睦を行った。
同会は平均年齢60歳以上。親睦団体として、郷土玩具のせみ凧の大会をはじめ、渋田川清掃、道灌まつり出店、ベンチ寄贈など様々な街づくり活動に参加している。
みかん狩りは、家族親睦事業のひとつとして30年以上前から毎年行われているイベント。今年も会員家族ら88人が参加した。
当日は晴天にも恵まれ、参加した小さな子ども達もおじいちゃんと一緒になってみかん狩りを楽しんだ。また終了後には食事会も行われ、親睦を深めあった。
府川会長は「今後も仲間たちのふれあいを一番に大切にして、街のイベントに参加するだけでなく、みんなが楽しむことのできる親睦事業を行っていきたい」と話した。
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