垣根の中まで丁寧にゴミを拾う
市内西富岡にグラウンドを持つ専修大学体育会が12月20日、地域貢献の一環として伊勢原駅前から市内西富岡の専修大学グラウンドまでの歩道や、グラウンド周辺の清掃活動を行った。
当日は野球部・ラグビー部・馬術部・テニス部の４団体と職員の１６１人が参加。27班に分かれて朝８時前から作業を開始した。参加した学生は「ＣＬＥＡＮ ＴＯＷＮ」と書かれた揃いのＴシャツを着て、伊勢原駅からバス通りを歩き、丁寧にゴミを拾っていった。
市内に籍を置く同体育会内では、来年度から野球部が４季ぶりに東都大学野球の１部、ラグビー部が13年ぶりに関東大学リーグ１部に復帰した。野球部の長谷高成泰ヘッドコーチは「昇格し今までよりも注目されることもあります。地元に感謝する気持ちを忘れないでほしい」と話す。また野球部主務の重田竜雅さん（３年）は「清掃活動を通じて清々しい気持ちで新年を迎えると共に、自分たちの行動も気を付けるようにしていきたい」と話した。
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