市内三ノ宮の高齢者総合支援センター『泉心荘』(小泉隆一郎理事長)。同施設では昨年から経済連携協定(EPA)に基づき、市内で初めてベトナム・インドネシアからの外国人が介護スタッフとして勤務する。
ベトナムから第1陣として昨年8月から勤務するグエン・ティ・ボンさん(25歳)、同じく昨年12月にインドネシアから就労したばかりのエルフィアナ・シマルマタさん(24歳)とサラティカさん(24歳)は3人共、本国での看護師資格を持っている。約半年の勤務を振り返り、グエンさんは「最初は緊張したけど、みんな優しい」と笑顔で話す。エルフィアナさん、サラティカさんも「経験して勉強を重ねたい」と前向きだ。3人は同施設で3年間介護スタッフとして勤務し、2017年度の介護福祉士国家資格合格を目指すという。
利用者からも好評で、同施設では今後も積極的に外国人介護スタッフを採用する方針。小泉理事長は「これからの超高齢社会を支えるには日本人だけでは足りなくなる。外国人介護スタッフのリーダーを育てていきたい」と話した。
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