市内沼目の八坂神社(宮本佳昭宮司)で4月11日、例大祭が盛大に行われた。
同神社は素盞之男命(すさのおのみこと)を祭神とし、古来より武門武将の崇敬が厚い神社。大正5年には神饌幣帛料供進神社に指定されており、境内の銅鐘は県の重要文化財にも指定されている。
当日は正午頃から参道に出店が並び、境内は地元住民を中心に家族連れなどが訪れた。氏子による宮出し、午後5時の宮入りで祭りの盛り上がりは最高潮へ。
宮入り後には恒例の宝撒きも行われ、神楽殿から投げられる福に多くの人が手を伸ばした。また神楽殿で行われた「奉納演芸大会」では、団体によるダンスなども披露され、夜遅くまで賑わった。
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